賃貸の初期費用を安くする方法7選を筆者の実例から解説。
また、入居時に支払わなくていい費用を知らず損してる人がたくさんいます。
仲介業者のいいなりになって無駄なお金を支払うのはもう辞めませんか?
どうも、今の賃貸に引っ越した時「初期費用めっちゃ抑えた俺すげー!」って思ってたAKです。
ですが、改めて請求書を見ると
払わなくていいお金めっちゃあるやん…
って割と絶望しています。
知識がないって怖いですよね。
今なら赤で囲った項目は絶対に支払わないのに…
とはいえ、初期費用に関してはだいぶ抑えられているのも事実。
という訳なので、これから賃貸に引っ越しするんだけど、「初期費用を安くしたい」、「無駄なお金は払いたくない!」
こういった方向けに、僕の実例から初期費用を安くする方法と、入居時に拒否するべき項目を解説します。
本記事を読めば、10万円ぐらいは余裕で節約できるはず。
これだけで10万円は変わる!賃貸の初期費用を抑える方法3選
上記の3つを抑えるだけで、ぶっちゃけ10万円は余裕で浮かせられます。
ちなみに、僕の場合は①、②を実践しただけですが、初期費用を大幅に節約できました。
家賃9万円で初期費用21万円なので、初期費用は約2ヶ月ちょっとで済んでいるよ。
なので、「仲介手数料0」、「敷金礼金なし」の効果は絶大です。
とはいえ、「そんな物件を見つけられないんだよ!」って思いますよね。
そういった人は、以下で初期費用めっちゃ安く住める方法を記載しているのでどうぞ。
気になるところへ読み飛ばす
では、①~③の3つを順に解説します。
仲介手数料0にする
仲介手数料は不動産に支払うお金でして、だいたい賃料の1ヶ月分が請求されます。
普通に賃料の1ヶ月分請求してくる不動産が多いので注意。
とはいえ、不動産によって0円の所も全然あります。
もし、仲介手数料アリの不動産だと、家賃9万円なので仲介手数料だけで4.5万円も支払うことに…
なので、初期費用を抑えたいなら、仲介手数料0円の不動産を探しましょう。
複数の不動産で相見積もりするといいよ。
不動産に何店舗も足を運ぶ時間なんてないんだけど…
こんな人は、賃貸アプリを使えばメール・LINEで簡単に初期費用の見積もりができますよ。
家から一歩も出ずに、相見積もりができるので僕も不動産の店舗に行く回数が激減しました。
敷金礼金0の物件を選ぶ
敷金と礼金は0円の物件を選びましょう。
とはいえ、「敷金礼金なしの物件って怪しくない?」って思う人もいるはず。
結論から言えば、すでに住んで4年目ですが、普通に住めますよ。
詳しくは、【怪しい】敷金礼金なしはやめたほうがいい?ゼロゼロ物件で問題なし!をどうぞ。
怖いのは退去時の費用ですが、これも後述する火災保険を使えば解決できます。
火災保険は年4,000円で充分
火災保険は、入居時に不動産や大家指定の所で契約している人が多いですが、ぶっちゃけ割高。
年間1.5~2万円と高く、更に保証も薄いので自分で火災保険を加入した方がいいですよ。
入居時に断れない場合は、入居後変更すればOK。
【交渉の余地あり】賃貸の初期費用安くできるかも4選
次は、上記の交渉して安くできる可能性のある項目4つを解説します。
鍵交換費用
鍵交換費用は、キーシリンダーであれば1万円~1.5万円もあれば交換できます。
これ以上高ければ、交渉する余地あり。
もしくは、鍵の交換をしないという選択も…
いや、セキュリティー不安すぎ!
こういった方は、自分で鍵屋を呼ぶのが一番安く済みます。
ちなみに、僕の場合は鍵交換費用16,000円ほどなので、まあ相場ぐらい?
とはいえ、自分で鍵屋を呼べばもっと安くできましたね。
賃料と共益費
周辺相場と比べて賃料が高い場合は交渉してOK。
調べ方は簡単で、グーグル検索で同じぐらいの間取りの物件の賃料を調べれます。
同じマンション内で同じ間取りなのに、料金が違うことも…
調べてみて、高ければ家賃もしくは共益費が安くなる可能性があるので交渉してみましょう。
保証会社加入料
保証会社加入については物件次第なので、保証人だけで入居できる所を選べば0円です。
とはいえ、保証会社加入を条件にしている所も多いので、相場を知っておきましょう。
良心的な方ですね。
とはいえ、仲介業者の中には上乗せしてくるケースもザラ。
加入料に関しては、保証会社のパンフレットを見積書と一緒にもらうことで、上乗せされているか判断できます。
パンフレットと見積書が同じなら問題なしだね。
そういうことです。
もし、料金が違う場合は交渉してパンフレットと同じ料金にしてもらいましょう。
ハウスクリーニング代
ハウスクリーニング代は、入居時と退去時に取られるパターンがありますが…
入居時に内覧してキレイなら「いりません!」と言えばOK。
家主は家賃という対価を得ている以上、借主に対して使用収益させる義身を負っており、貸主は使用収益させるための修繕義務を負っています。
要は、クリーニング費用の負担は大家さんが妥当というのが記載されています。
なので、入居時のクリーニング代とか言われても支払う必要はありません。
【絶対拒否!】賃貸の初期費用払わなくていい項目4選
上記4つは、入居時に請求されても一切支払わなくてもいいです。
なお、僕の場合は①、③、④を無駄に支払っています。
なので、次引っ越しする時は、絶対に支払わない!
書類作成費
仲介業者が請求していいのは「仲介手数料」のみです。
「敷金礼金なしの物件紹介してくれて、しかも仲介手数料も0円だし最高!」
当時は思っていましたが…
めっちゃ感じも良くてイケメンだったのに残念。
こういう事するから、不動産屋は割とブラックが多いって言われるのかも…
簡易消火器
家主が負担するものです。
なので、僕ら借主は一切支払わなくてOK。
ちなみに、この項目は請求されていませんでした。
害虫駆除・抗菌・室内消毒など
この項目は、殺虫スプレーして終わりとかなので、断固拒否しましょう。
今はこんな偉そうなこと言ってるけど…
マジで不要なので、初期費用浮かすためにも断りましょう。
安心入居サポート
24時間いつでもトラブル時に駆けつけるてくれるアレですが…
ぶっちゃけ、使ったことありませんし、火災保険で代用できるので不要。
15,000円も支払っていました。
今はもう解約してます。
皆も気を付けて!
賃貸の初期費用を安い物件ならこの2つ!
ここまで、賃貸の初期費用を安くする方法と、払わなくていい項目を解説しましたが…
交渉とかめんどくさい…
ココ選べば、初期費用安くなるって方法ないの?
こんな風に思う人もいますよね。
そこで、初期費用をとにかく安くしたい方に、おすすめしたいのが以下2つ。
- ビレッジハウス→10万円以内で引っ越し可能
- クロスハウス→(シェアハウス)都内で暮らしたい人向け
どちらも、敷金礼金0で仲介手数料も不要なので、マジで安く住めますよ。
それぞれの特徴などは以下。
※比較表は横にスクロールします。
※名前をクリックすると、それぞれの詳細説明記事にジャンプします。
名前 | おすすめ度 | 敷金礼金 | 初期費用 | メリット | デメリット | こんな人向け |
---|---|---|---|---|---|---|
ビレッジハウス |
(5) |
◎ 全ての物件でなし |
◎ 10万円以内で引っ越し可 |
賃料も2~5万円と激安 | リフォーム済みだが設備が古い | オシャレよりも、初期費用や賃料を安くしたい |
クロスハウス |
(3) |
◎ 全ての物件で0 |
◎ 賃料の1ヶ月分だけ |
家具家電が揃っているので荷物は少なくてOK | 都内にしか展開していない | 1人暮らしで都内に安く住みたい人 |
とにかく安く住みたい人はビレッジハウス一択です。
家族連れや、同棲したい人で初期費用を抑えたい人にも人気。
クロスハウスは都内で安く暮らしたい、単身者向け。
家具家電も揃っているので、荷物も最小限で引っ越しできますよ。
初期費用を抑えたいなら、どちらも最強です。
なお、ビレッジハウスで探したけど、「もう少しキレイなお部屋がいい…」って人は賃貸アプリで探すといいですよ。
賃貸アプリなら、不動産屋の店舗に行かずに相見積もりできるので、便利。
おとり広告にも騙されないので、ストレスなくお部屋探しができますよ。
賃貸アプリでお気に入り物件を探し、相見積もり取るのがスムーズだよ。
これなら、キレイなお部屋を探しつつ、初期費用も抑えた物件を探せるので僕はいつもこのやり方。
まとめ;賃貸の初期費用を抑えるのは簡単
賃貸の初期費用は払わなくていい項目や、交渉できる項目を知ってるだけで簡単に安くできます。
不動産ってのは、クローズドな業界なので知らずに多く請求されいることが本当に多い…
何も知らずに行くと、マジで損するよ。
色々考えるのめんどくさいって人は、「敷金礼金0」「仲介手数料0」だけでも、意識。
僕は実際にこの2つしか意識してなかったけど、初期費用はめっちゃ安くできたので!
補足;安く引っ越しするのに役立つ記事3選
上記3つの方法を個別記事で解説しています。
全て僕の実体験からくる情報なので参考になるはず。
引っ越しを安くする方法
引っ越しの費用を浮かせたいなら、自分たちで引っ越しすると格安です。
なお、自力と業者どっちが良いかについては以下の記事をどうぞ。
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