内見だけして契約しないのってやっぱり失礼かな?
気になるお部屋があるんだけど、契約するかは別の話。
こんな疑問に答えます。
結論から言うと、内見だけして契約はしないってのは普通です。
なぜなら、筆者自身が契約はせずに内見だけめちゃくちゃしているから。
ちょっと気になるお部屋があれば、気軽に内見するよ。
なんなら、そこまで契約する気がなくても比較するためだけにします。
こんな感じで。
という訳で、この記事では『内見しても契約しないのは当たり前』な理由を解説。
また、それでも失礼と感じてしまう人向けに、断り方と断り易くする方法についても紹介します。
本記事を読めば、引っ越しにおける内見の不安が全て解決できますよ。
一切誰とも会わずにお部屋探しから、契約までできるので失礼とか思う気持ちはマシなはず。
«【内見不要!】AWANAI賃貸使ってみた【満足度98%の実力は…】
【経験から語る】内見だけして契約しないのは普通です
結論から言うと、内見したら契約しないとダメって法律はありません。
なので、どれだけ内見しようが契約しなくてもOKです。
でも、何件も内見してもらったのに契約せず帰るってのもな…
なんか申し訳ない気持ちになっちゃうんだよね。
こんな風に思う気持ちもわかりますが…
気にしたら負けですよ。
お部屋探しをしている側からしても、物件の契約ってお金と時間のコストが半端ないですよね。
それだけ、高い買い物で今後の生活に関わる部分なので、慎重に決めるべきです。
内見はお部屋探し側の当然の権利なので、何回しようが納得できなけれなば契約する必要はありません。
1日で5件内見して契約せず帰ってきたこともあるよ。
別に不動産の人に嫌な顏とかされなかった。
こんな感じなので、申し訳ないとか微塵も思う必要はありません。
本当に気に入る物件なら、契約するからこそお部屋探ししているので、妥協する必要はなし。
何件までしか内見できないなどの規約もないので、自分が納得して契約するのが後悔しないコツです。
内見したけど契約しない場合の3つの断り方
- その場で断る
- 電話で断る
- メールで断る
先に言っておくと、断り方や断る理由なんてなんでもOKです。
別に気を使う必要もないし、思った通り答えればいいですよ。
断る理由とか気にしてると消耗するし、相手にも付け込まれるぞ。
断り方なんて、『金銭的にキツイから今はやめときます』
これでOK。
実際これで、何回も断ってるので上手な断り方なんて考えなくていいですよ。
という訳で、断り方の方法について順に解説します。
その場で断る
これが一番手っ取り早いし効果的です。
内見後に不動産会社からは、たぶんこんな感じで言われます。
今日見た物件はどうでしたか?
物件を抑えておく意味でも、良ければ契約のお手続きをしましょうか?
いや、大丈夫です。
他の物件とも比較して決めたいんで。
こんな感じで、ハッキリ断りましょう。
『物件押さえておかないと取られる』、『人気物件なので本当にいいんですか?』
いろいろ言ってきますが、少しでも気にいらないならNOです。
よほど特殊な物件じゃない限り、似たような物件なんて腐るほどありますから。
経験上、対面で断ってもまた電話かかってくることも多いからね…。
対面のあと電話かメールで再度断ることが多いので、2回断る感じです。
電話で断る
対面で断れないなら、電話で断りましょう。
理由は考えなくてOK。
内見した不動産屋で他の物件を探したいと思うなら、正直に『もっとこういう条件のお部屋がいいと伝えましょう。』
そんな条件のいい物件なんてないよ。
ココ以上の物件なて他社にもないぞ。
こんな感じの対応なら、別の不動産会社を頼りましょう。
どこの不動産会社を利用するかはこっちの自由なので、気にしなくてOK。
メールで断る
内見した後日になると必ず、不動産会社から電話かメールがきます。
上記はオンライン内見した後のLINEでのやり取りですが…
こんな感じでハッキリと断れば、OKです。
その後1ヵ月ほど経ってから、最後にお部屋探し状況をうかがっていますが、スルーしました。
本当は返した方が良いんですが、この時期は特にお部屋探しをしていなかったので…
また利用したいときに連絡とれば、普通に対応してくれるよ。
お部屋探しなんてタイミングや運もあるので、また利用したくなれば断った所でも快く受け入れてくれます。
要は、ハッキリ断ってもなんの問題もないってことです。
【断るのが苦手な人向け】断り易くする方法
普通に断ればOKって言われてもやっぱり難しい。
どうしても、申し訳ない気持ちになってしまう…
こんな感じの優しい人は、オンライン内見をするといいですよ。
断りにくい人がオンライン内見をすればいい理由ってなに?
一言で言うと、オンライン内見をすることで不動産屋の店舗に行く回数を減らせることにあります。
以下にメリットをまとめたのでどうぞ。
- 店舗に行かなくていい
- 写真や動画よりお部屋の様子が分かり易い
- 内見の後に店舗に行く必要がない
- 非対面なので断り易い
- 不動産屋に行く回数を減らせる
- その後のアポ取りやセールストークを回避
結局のところ、オンライン内見をすることで内見後に店舗に連れて行かれるのを回避できることがデカいです。
理由は、店舗に帰ってから上司に『クロージング』→『契約』してもらうため。
もしくは、次のアポイントを取り、他社にとられないようにしたいかのどちらかです。
以下に、不動産業界の闇を語っている動画を貼っておきます。
商売なので仕方ないですが、中身を知ると断れないのは損している事実に気づくはず。
結局のところ、全て不動産屋の都合って訳です。
普通にハッキリと断ることができる人なら、問題ありませんが…
NOと言えない人や不安な方は、オンライン内見をすることでかなり断り易くなるはずです。
なお、オンライン内見をする場合は、『カナリー』というアプリを使えばOKです。
全ての物件でオンライン内見ができる訳ではありませんが、なんでも秒で質問できるので、楽です。
また、普通に賃貸アプリとしておとり物件をカットしていたり、広告0なので利用して損はありません。
実際にカナリーを使ってオンライン内見したけど、無料なのにめっちゃ良かったよ。
«【実際の動画アリ】オンライン内見やってみた感想と3つの注意点【本音で晒す】
カナリー 賃貸物件検索アプリ
BluAge無料posted withアプリーチ
【キャンセルについて】内見して契約までの流れを知ろう!
- 内見→物件の申し込み
- 入居審査
- 賃貸契約
内見してから契約までの流れとしては、上記の通り。
で、キャンセルできるのは②の入居審査の段階ならキャンセルが可能です。
要は申し込みや審査後でも、『契約前』であればキャンセルできます。
その場合は退去費用として、支払い済みの初期費用から1ヵ月分の家賃は差し引かれる可能性が高い
なので、契約前にキャンセルできないとか言う不動産屋がいれば、無視しましょう。
法律的には全く支払う必要はありません。
たまに、ヤバい不動産屋がいるからね。
«【不満爆発!】不動産屋の上から目線に対する世間の声を晒します【解決策も解説】
そういったヤバい不動産屋に当たるリスクを減らす意味でも、賃貸アプリを利用するべきです。
賃貸アプリは、AIによるおとり物件カットや、広告なしなど最新の制度を導入しており、普通に使いやすいです。
物件情報サイトなどは、古い慣習などを気にするヤバい不動産も多いので、あまりお勧めしません。
不動産や賃貸情報サイトより、賃貸アプリの方が便利だよ。
AIによっておとり物件を40%以上削減していたり、オンライン内見に対応していたりと使いやすいです。
以下の記事にて、実際に使った賃貸アプリをまとめているので、参考にどうぞ。
どれ使えばいいか迷うって人は、カナリー使えば間違いないです。
カナリー 賃貸物件検索アプリ
BluAge無料posted withアプリーチ
まとめ:内見して本当に気に入った物件なら契約しよう
- 内見して契約しないのは失礼ではない
- 断れない人はオンライン内見を利用
- 申し込みしても契約前ならキャンセル可能
こんな感じなので、内見して契約しなくても全然OK。
物件契約ってお金も時間もかかるし、今後の生活にモロに関わってくるので、慎重に決めましょう。
徳井さんが、「キスやそれ以上の事をせず付き合うのは、内見せずに物件を決めるようなもの。内見するから住んでみようって思う。」的な事言ってて、色男だなぁ…って思った👠
— よーまー (@takasugi0605) January 27, 2021
このツイートが割と本質だと思うので、内見は試着感覚でやればいいですよ。
もし、対面でセールスされたら断れるか不安って方はオンライン内見を利用しましょう。
後で、メールか電話で『今回は契約やめときます。』って言えばOKなので断りやすいです。
コメント