海外でリゾートバイトしたいけど、どうやってやればいいの?
熱意と気持ちはあるけど、具体的なやり方を知りたい。
こんな疑問に答えます。
結論として、日本のリゾートバイト派遣会社では海外の求人は扱っていません。
そのため、自力で探す以外に方法はないです。
この記事では、海外でリゾートバイトをするための具体的な方法を2つ解説。
本記事を読むことで、海外リゾートバイトで失敗するリスクが減り、英語力0の人でも海外で働ける具体的なプランがわかります。
僕は長野でリゾバ経験→海外でワーホリなどを経験しているので、その知見から書いていくよ。
海外でリゾートバイトする方法
海外でリゾートバイトする方法としては、ワーホリ制度を利用するのが一般的です。
凄くザックリした解説ですが、リゾートバイトにおいては上記のイメージでOKです。
ワーホリ制度を利用して働く流れは以下。
- リゾートバイトしたい国のワーホリビザを取得
- ビザを取得した国で仕事を探す
- 海外リゾートバイト開始
こんな感じです。
ワーキングホリデービザの取得方法については、それぞれの国別に調べるのが確実です。
ビザの申請方法や条件は、規定が細かく変わるので、必ず最新の情報を参考にしましょう。
そして、ワーホリ制度を利用して行ける国は、以下26ヵ国。
- オーストラリア/オセアニア
- ニュージーランド/オセアニア
- カナダ/北アメリカ
- イギリス/ヨーロッパ
- ドイツ/ヨーロッパ
- フランス/ヨーロッパ
- アイルランド/ヨーロッパ
- スペイン/ヨーロッパ
- オランダ/ヨーロッパ
- ポルトガル /ヨーロッパ
- オーストリア/ヨーロッパ
- ポーラント/東ヨーロッパ
- スロバキア/東ヨーロッパ
- ハンガリー/東ヨーロッパ
- チェコ/東ヨーロッパ
- リトアニア/バルト三国
- エストニア/バルト三国
- ノルウェー/北ヨーロッパ
- デンマーク/北ヨーロッパ
- アイスランド/北ヨーロッパ
- スウェーデン/北ヨーロッパ
- アルゼンチン/南アメリカ
- チリ/南アメリカ
- 韓国/アジア
- 台湾/アジア
- 香港/アジア
…めっちゃ多いね。
選びきれないから、特におすすめの国とかある?
こんな感じになると思うので、次で解説します。
海外リゾートバイトおすすめの国
- ドイツ
- カナダ
- シンガポール
- オーストラリア
- ニュージーランド
物価は日本と同じぐらい、時給と治安が良い
日本人女性に人気(物価と時給は日本より高い)
人気が凄すぎてビザは抽選
英語と中国語を使うので、2つの言語を伸ばしやすい
マツコのTVでリゾキャバが熱い
世界で一番最低賃金が高い国(1,500円)
その分物価は日本よりも高め
時給は日本よりはるかに高い(約1,400円)
一年中過ごしやすい気候
上記5つがおすすめの国。
英語を伸ばすという観点では、どの国も職場の環境や自発性で伸び率は変わるので、どこでもいいかと。
ただし、お金を稼ぐという観点で考えると、オーストラリアかニュージーランドにするべき。
両国とも、ワーホリで就労しましたが、日本とは比較にならないほど高時給でしたね。
私の周りの友人やシェアメイトは、ワーホリ中に100万円貯めた話は割と普通。
へえー稼ぐならオーストラリアかニュージーランドなんだね。
ちなみに、AKは稼げたのかい
正直言うと全く稼げませんでした。
理由については後で、説明します。
まあ、特に目的がないなら、自分が行きたい国を選ぶといいです。
海外での仕事の探し方
- インターネットを使う
- バックパッカーなどで紹介してもらう
- 現地の雇ってくれそうな場所に直接行く
上記の3つの方法があります。
最も手軽なのは、インターネットを使って求人を探す方法ですね。
だいたい、どこの国でも日本人向けに仕事や求人サイトを紹介したサイトというのがあります。
一例として、ニュージーランドのNZ大好きオーストラリアのチアーズなどなど。
検索のコツとしては【国名+日本人向け+求人】こんな感じで検索すれば、だいたいヒットします。
これらのサイトは、日本語なので、英語が苦手な人でも気軽に利用できる点が便利。
実際に僕もチアーズを使ってシェアハウスを見つけたよ。
残りの方法としては、現地で口コミや友人の伝手などを使いながら泥臭く仕事を探すしかないですね。
伝手など全くない人は、バックパッカーや街の掲示板などで、求人が貼ってあるのでそれに応募する方法もあります。
ワーホリリゾートバイトで陥りやすい失敗【実体験】
ここまで、リゾートバイトを海外でする方法を主に紹介しました。
おそらく、ほとんどの人がハードル高めと思ったのではないでしょうか。
これは、その通りでして、英語力や人脈があれば別ですが、どちらも0だと難しいのが現状です。
ここから、実際の私の体験談から、海外リゾートバイトによくある失敗歴を紹介。
それを見てもらえばイメージしやすいかと思います。
語学力がないとキツイ
ぶっちゃけ、英語のスキルがほぼ0の状態で海外に行ったところで積みます。
理由としては…
- 仕事がない
- 減って行く貯金
- 精神的に病んでくる
- 何しに来たかわからず帰国
上記は実際に私がニュージーランドのワーホリで失敗した例です。
当時の私は現地に行けば、喋れなくてもなんとかなると思っていましたが…
結果は甘かった。
ニュージーランドにはリゾートバイトしに行ったの?
ラフティング修行で行ったんだ。
英語喋れない、事前にアポも取ってないから、どこも受け入れてくれなかった。
こんな感じだったんで、ラフティング修行に行ったのに、リンゴ農園で働いていました。
最終的には、何しに来たかわからなくなり途中で帰国。
まさに失敗のテンプレのような結果ですね。
仕事をしつつ、英会話教室に通い、オンライン英会話や文法を勉強。
その結果、オーストラリアでラフティングガイドになることができました。
失敗を糧にしてちゃんと頑張ったんだなー。
そういうこと、誰か褒めて(笑)
思ったより貯金できない
英語ができないと、ジャパレスで働くのが一般的。
ただし、ジャパレスは最低賃金以下で働くことが普通になっています。
海外は日本よりも物価が高い所が多く、最低賃金以下で働くと、生活するだけで積みます。
英語ができないと、ブラックな職場で消耗するだけの生活になる可能性が高いので注意。
語学力が上達しない
英語ができない=日本人が多い環境で働きます。
つまり、海外にいながら英語は全く喋らない環境ということ。
最初は頑張って英語で話そうと努力しても、英語がワケワカメ過ぎて居心地がいい環境に戻ってしまいます。
人間の意思は弱いので、本気なら環境を変える必要がありますが…
そもそも、英語が全くわからない状態では環境を変えるのも無理ゲーです。
海外リゾートバイトの安心コース
ここまで、読むと
英語力も0お金も0人脈も0の僕には海外でリゾバなんてムリなのかな。
グローバルダイブを利用
結論としては、リゾートバイトダイブのグローバルダイブという制度を利用します。
グローバルダイブを利用する理由は以下。
- 無料の留学支援サービスあり(所持金0、英語0でOK)
- 外国人が多い環境でリゾバ可能(国内)
- お金を貯めつつ、英語のスキルも伸ばす
- 留学資金が溜まったら渡航(選べる国は20ヵ国以上)
こんな感じでして、海外留学するためのZEROから留学(所持金0、英語力0でOK)支援を無料で利用できます。
これなら、派遣会社のサポートを無料で受けつつ、英語と貯金を伸ばせます。
英語力が既にある人は、ワーホリでリゾバしても大丈夫ですが、そうでない人は国内で英語力を伸ばしつつ貯金した方が失敗しません。
リゾートバイトの派遣業務は現在も行っています。
サポートありで渡航したい方は、スマ留を利用するといいです。
個別の無料カウンセリングがあるので、具体的な渡航プランを一緒に考えてくれるので安心。
仮に留学までしたくない場合は、国内でも英語環境に浸かる事はできます。
国内で働きながら、英語を伸ばしたい方は以下の記事をどうぞ。
«リゾートバイトで英語を伸ばしつつ稼ぐことは可能!【英語力は不要】
おすすめのプラン
- 国内リゾバで英語を伸ばしつつ、貯金
- 物価の安い国で海外留学(フィージなど)
- 時給の高い国でワーホリして稼ぐ(オーストラリアなど)
こんな感じのプランで行くのが、私の経験的にもベストです。
物価の安い国なら、生活費や留学費用も安いからお得ってことか。
英語スキル伸ばしたら、物価の高い国で一気に稼ぐプランだね。
そういうことです。
この方法なら、お金の出費を抑えつつ、2ヵ国に行けるので、英語スキルはかなり伸びます。
英語のスキルさえあれば、高時給の仕事もこなせるので、2ヵ国目のワーホリリゾバでは効率的にお金を稼ぐことも可能。
自分の失敗した経験から、今私が海外で仕事するならこのプランで行きます。
海外でリゾートバイトをする方法まとめ
- ワーホリ制度を利用
- インターネットで探す
- コネや人脈を駆使する
- 国内で英語力を磨く
- 外国人が多い地域で働く(国内)
- >スマ留などのサービスを活用
こんな感じですね。
行動力と英語力がある人はワーキングホリデーのビザを取得➡海外で働ことも可能です。
ただし、そこまで勇気のない人や英語力が不安な方は無難にグローバルダイブを利用した方が失敗はしにくいでしょう。
なお、国内で英語力を養いつつ留学資金を貯めたい方は、アルファリゾートがベストな選択。
アルファリゾートなら、無料オンライン英会話が毎日受講できるよ。
という訳で、今回の記事は以上。
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