大好きな人と一緒に住んでみたいけどお金がな~
こんな、悩みを解決します。
この記事では実際に、同棲から結婚までを経験した筆者が、『同棲の初期費用はこれくらい必要!』ってのを解説。
ちなみに、大阪の田舎の方で生活してるよ。
と言っても、まあ郊外って感じですかね。
我が家の事例だけではなく、他の同棲カップルの事例4つも紹介するので参考になるはず。
【郊外】我が家の生活費の内約
[table “9” not found /]上記の通り、必要な費用は毎月20万円ほどですね。
ちなみに、収入は2人の手取り25~35万円ほど。
毎月5万円ほど貯金できているよ。
生活は、特に我慢してることもなくまあ普通です。
なお、住んでいる物件のスペックは
- 大阪の田舎(京都寄り)
- 3LDK
- 家賃は9万円
- 駅まで徒歩10分
- 敷金礼金はゼロ
こんな感じ。
唯一、同棲する際の初期費用はなるべく安くなるように、頑張って抑えました。
詳しくは、【100万円が普通?】同棲の初期費用35万円に抑えた方法まとめをどうぞ。
初期費用を抑えるコツは、賃貸が全て!
同棲する前もしてからも、固定費で一番かかるのは家賃です。
つまり、同棲時の初期費用を抑えたいなら、賃貸の初期費用を抑えるのが一番大事。
その他、地域別の例を見ていこう
ここからは、友人の例をもとに各地域や同棲カップルの費用を紹介していきます。
田舎や都会など3パターン毎に解説していくので、どうぞ。
【都会】東京に同棲している20代カップルの例
- 彼氏彼女ともに会社員
- 2人の手取りが35万円
- 毎月30,000円を貯金
家賃や物価が高い東京では、よくあるカップルの例。
[table “5” not found /]生活費は248,000円になります。
1人あたり124,000円必要なので、やっぱり東京は高い。
特に、家賃が11万円を超えているので固定費で3分の1は失う計算です。
家賃は、安すぎても生活の質が下がるので難しいよね。
僕も、家賃高すぎて後悔した経験もありますが、今はそれなりに納得しています。
【地方都市】次は兵庫県姫路市に住む20代カップルの例
- 彼氏は会社員、彼女はアルバイト
- 2人の手取り合計25万円
- 毎月35,000円の貯金
姫路は、兵庫県の中ではそれなりの都市。
とはいえ、郊外といった印象もあるので家賃はそこまで高くありません。
最近では、工事が進み若者向けのお店も多くあるので案外こういった所が一番生活しやすいです。
【田舎】徳島県三好市に同棲している20代カップルの例
- 彼氏彼女ともにアルバイト
- 2人の手取りは合計で15万円
- 毎月4万円を貯金
田舎は古民家の空き家が多く、家賃が格安。
更に、ご近所付き合いで野菜やお米を貰えるので食費も抑えれるようです。
また、二人とも自然が好きなので、近くの川や海でぶらっと出かけるのでデートは充分とのこと。
お互いの価値観が合えばお金は最小限で暮らせそうだね。
同棲生活で一番のコストは家賃!目安は収入の3分の1だが…
3つのカップルの事例を見ましたが、同じ同棲にしても何を重視するかで同棲に必要な費用は変わります。
とはいえ、どのカップルにも共通するのは家賃のコストが一番高いという事実。
以下に収入に対する家賃の目安を記載しました。
[table “8” not found /]ザックリ収入の3分の1以内にしとけってことです。
とはいえ、落とせるならもっと落とした方が生活は楽。
僕は、同棲するとき家賃高くても収入上げれば余裕って思ってましたが、無理でした…
収入上げるのは、マジできついので地に足ついた生活が大事。
同棲の生活費、平均情報から見える事をまとめると
- 収入が少なくても工夫次第
- パートナーと相談して何を重視するか
- 収入を上げるのはムリゲー
上記の通りなので、ノリで行かないようにだけ注意。
同棲に必要な初期費用は世間では、100万円って言われていますが工夫次第でいくらでも落とせます。
同棲に気合入れていいお部屋や、家具家電を買ったけど結局別れたってなったら、数十万円単位で損するので、気合はほどほどに。
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