引っ越ししたいけど、不動産屋ってぼったくりが多いの?
めっちゃ不安なんだけど…
今日はこんな疑問に答えていきます。
結論から言うと、ぼったくりの不動産屋なんてザラにあります。
賃貸契約の内約によくわからん項目って多いもんな。
消臭代に2~3万円とるのに、殺虫スプレーで終わりって所もあるよね。
こんな感じで、知識がない故に余計な費用を取られることも…
両学長@freelife_blog のおかげでうちの従業員の賃貸の初期費用10万円以上安くなりました!やはり知識武装は大事ってつくづく思います!不動産屋のボッタクリ本当ひどいなって思いました!学長ありがとうございます pic.twitter.com/ZaqNznNaGz
— だいご☺︎(ゴダイゴ☻) (@daigodayodayo) March 4, 2020
知識武装することで、上記の方のように40万円以上安くなった事例も。
この記事では、ぼったくり不動産屋を回避し、損せずお部屋探しをする方法を解説します。
本記事を読めば、ぼたっくり請求されやすい費用がわかり、ヤバい不動産屋を回避できるので参考になるはず。
不動産屋のボッタくりに悩む人は多い
- サポート費に2万円意味不明
- 不要な支払いばかり
- 火災保険でぼったくり
こんな感じで我々の無知を良いことに、やりたい放題。
以下、不動産屋に対して、不満の声をどうぞ。
身内の引っ越し候補の内見に付き合う予定だったんだけど、資料見たらエイブルで清掃4万・鍵交換約2万・消毒約2万・サポート(なにこれ)約2万円と全てこちらが払う必要の無いぼったくりだったので即内見キャンセル。長くやってそうな地元不動産屋に飛び込んでいいところ見つけて事なきを得ました。
— アンザイ (@anzaioden) March 25, 2021
不動産屋ってぼったくり業者だらけなんやな…旦那が色々調べて不要な支払いはしないように交渉してる
不動産から新築買ってる人は知らないで言われたとおりにサインして無駄にホイホイ手数料何十万も取られてるんやろな…— k (@kana_poko) December 2, 2021
新居契約にあたって、不動産屋に火災保険に入らされたのですが、ぼったくりすぎ!
即解約して、返金してもらい自分でネットで探した保険に入り直すことにしました。
調べると、2年で1万円以上(一人暮らしの場合)かかる火災保険はぼったくりの可能性大です!
入り直すのを検討した方が良いかも。— Dr.爆益 (@bakuekimed) March 6, 2021
リアルな意見が集まるTwitterや知恵袋では不動産屋の悪評を調べると、めっちゃくちゃ出てきます。
なので、割とブラックな業界なのは擁護しきれない事実。
不動産屋で損しないために!大前提として知っておくべき知識
知っておいてほしい事実として、ネットに掲載している物件はどこの不動産屋でも紹介できます。
この物件は、うちでしか取り扱っていませんよ。
的な発言をする不動産屋もいますが、ぶっちゃけ嘘。
不動産屋はレインズという、専門のデーターベースサイトで情報を共有しています。
つまり、どこの不動産屋に行こうが物件紹介は同じようにできます。
こんな感じなので、物件選び以上に不動産屋選びも大事という訳。
実際イエプラ使ったけど、チャットでお部屋探しできて便利。
深夜0時まで利用でき秒で返信がくるので、仕事終わり家でお部屋探しできるので最高でした。
不動産屋のボッタくりを回避する方法3選
ブラックな不動産屋があるのはわかったけど、回避するには?
これについては、以下の3つが大事。
- 相見積もりを取る
- 賃貸アプリを使う
- 拒否できる項目を知っておく
簡単に言うと、『いきなり不動産屋の店舗に行って相談するのは、辞めた方が無難』ってこと。
とはいえ、これだけだとよくわからんってなるので、順に解説します。
相見積もりを取る
不動産屋でお部屋を探しする際は一店舗ではなく、複数の店舗で探したほうがいいです。
理由としては、相見積もりすることで数万円単位で安くなることがザラにあるから。
賃貸の内見行ってきました!
😎内見を案内してくれた、一般的なぼったくり不動産の初期費用見積もり
20万円
😁数少ない普通の不動産屋さんのメールだけの見積もり
12万円
恐ろしい。家探しは勉強しないだけで大損ですね。相見積もりとっても全部一般的な業者なら意味ないですね。
— ずみ I WEBデザイン (@zumi_designer) May 9, 2021
こんな感じで、相見積もりを取るだけで数万円以上安くなることも。
不動産屋によっては、礼金を1ヶ月分多めに取ってたりすることも…
同じ物件でも、悪徳な仲介業者は余計にお金を取ろうとします。
相見積もりを取ることで、ぼったくり不動産かどうか見抜くことが可能。
ぼったくり不動産屋は、恫喝まがいな事もしてくるので、注意です。
詳しくは、不動産屋に怒られたことはある?99人にアンケート調査した結果をどうぞ。
賃貸アプリを使う
相見積もりを取れって言っても、いろんな店舗に行くのが怠い…
この気持ち超わかります。
なので、僕は賃貸アプリを利用してお部屋探しをしています。
こんな感じなので、家から出ずにお部屋探しができるんですよね。
しかも、仲介手数料も半額~0円、おとり物件で消耗もしないので使わない理由がない。
賃貸アプリを使えば、相見積もりもお部屋探しも簡単にできるので使わないのは損していますよ。
拒否できる項目を知っておく
- 書類作成費
- 簡易消火器
- 害虫駆除費や抗菌、室内消毒
- 安心入居サポート
上記が賃貸契約の見積書に記載されている場合は、『いらないです』と伝え拒否しましょう。
基本的に、仲介業者がとってもいい手数料は、仲介手数料のみ。
②の簡易消火器を設置するための費用を負担すべきは家主側なので、入居者は支払う必要はなし。
③殺虫スプレー噴射して終わりなので、数万円は取り過ぎ。
④万一に備えたくなりますが、基本火災保険で対応できるので不要。
こんな感じなので、まったく必要ありません。
なお、火災保険も自由に選べるので、年間1万円以上するならぼったくりなので、変更しましょう。
火災保険は年間4,000円で充分な補償を受けられるよ
まとめ;知識武装すれば不動産屋は怖くない
- 相見積もりを取る
- 賃貸アプリを使え
- 拒否できる項目を知っておく
こんな感じで、賃貸仲介業者信用できない問題は回避できます。
基本的に、「とりあえず不動産で相談するか~」はカモなので、マジで損します。
無知だと思われたら、よくわからん仕来りや理由でお金を取られるので、気を付けましょう。
まずは、おとり物件がないサイトやアプリを利用し、下調べしてから不動産屋に相談するといいですよ。
コメント