どうも、会社員を辞めて長野でリゾートバイトをしたAKです。
僕は3ヶ月だけリゾートバイトをしたんですが、価値観はかなり変わりました。
会社員じゃなくても、普通に生きていけるじゃん!
マジでこんな風に思えたんですよね。
その経験から、やりたくない仕事は断れるようになったし、仕事辞めてもなんとかなるって本気で思えています。
本当に仕事あっさり辞めるから怖い…
そんな僕が、本記事では社会人がリゾートバイトをするメリット・デメリットを解説。
この記事を読めば、社会人がリゾートバイトをするために必要な知識や、アクションプランがわかりますよ。
社会人がリゾートバイトをするのは、現実的に無理です。
仮に副業でやろうとしても、税金の観点でバレますし、住み込みが基本なので非現実的。
なので、今社会人だけどリゾートバイトしたいって人は辞める必要があります。
とはいえ、いきなり辞めるのは厳しいと思うのでまずは、あなたに合うリゾバがあるかチェックしてみては?
リゾートバイト.netならLINE登録するだけで、あなたにった求人が届きます。
いきなり会社を辞めるのはリスクがあるので、どんな仕事があるのかチェックしてみるといいですよ。
【体験談】リゾートバイトをやってから人生変わった話!
まず、結論から言うとリゾートバイトをした事で僕の人生は変わりました。
何が変わったのかと言うと、マインドの部分でして、具体的には以下の3つ。
- 価値観の変化
- 自分を見つめ直す期間
- 海外に興味が沸いてきた
こんな感じですね。
これだけみるとイマイチわからないと思うので、次で詳しく説明していきます。
価値観の変化
リゾートバイトをして、一番大きく変わったのは価値観です。
具体的には…。
- お金がなくても幸せ
- のんびり働いてもいいと知った
- 季節によって働き方を変えてもよい
こんな感じでして、都会で働いていては気づけないことばかりです。
リゾートバイトで働いている人は、基本のんびり働いています。
僕の場合は長野で働いていましたが、冬にガッツリ稼ぎ夏はのんびり暮らす働き方をしている人が多かった。
これを肌で感じた事で『夏はラフティング、それ以外の季節は他の仕事』という、僕の生き方の原型になっています。
リゾートバイトを経験することで、どこでも生きて行けるというのが肌感でわかり、単純に幸福度が増しました。
自分を見つ直す期間
- 暇な時間が出来る
- 孤独になって自分に問いかける
- 自分のしたい事や今後の行動がわかる
- ついでに嫌いな物とかやりたくない物もわかる
こんな感じで、暇な時間ができたら、僕は瞑想のようなことをしていました。
意識してやっていた訳ではなく、暇過ぎて自然にやっていた感じです。
暇な時間がある事で、自分と向き合うことができ、自分の思考をクリアにできます。
日本人は、会社が忙しすぎて、圧倒的に自分に問いかけたり思考する時間が足りません。
余談ですが、オーストラリアにはChill(チル)という言葉があります。
Chillとは、何にもせずに、ひたすらぼーとすることです。
何それ、働けよ!
日本人からしたら、こんな感じに思いますよね。
でも、オーストラリア人からしたらChill=自分自身を見つめ直したり、思考する大切な時間。
こういう認識なので、意識的に何もしない時間を取り入れています。
働き詰めだと、自分と見つめ合う時間なんて皆無!
簡単に言うと、余裕がない生活をしても一生幸せにはなれないから、一回立ち止まろうぜってこと。
その上で、自分と向き合い本当にしたいことをやるべきでしょ?
こんなニュアンスです。
また、スノボーが意外と好きじゃないと気付けました。
海外に興味が沸いた
- 外国人が多い
- 英語わからない
- 外人のノリは楽しい
- 英語喋れないけど、外国人慣れする
こんな感じで全く英語が喋れなかった僕ですが、外国人慣れだけはしていました。
僕が行った長野は白馬村という所でして、パウダースノーを求めたくさんの外国人が来ます。
なので、必然的に外国人と絡む機会も増えまして、この経験があるからオーストラリアのラフテイング修行も行けましたね。
オーストラリアのラフテイングについては、オーストラリアのラフティングってどんな感じ?日本との違いを解説!にて詳しく解説。
これって、オーストラリアに修行に行くことを逆算してリゾバしたの?
全く考えてませんでした。
でも、リゾバで外国人と接してるからこそ、すぐにワーホリやラフティング修行に行けたのは間違いないです。
要は、嫌な仕事を我慢してやる必要なんてないよって事を言いたい!
日本はここ30年給料は上がっていませんし、これから上がる見込みもありません。
それなら、興味があることやって長く働けた方が幸せだよね!
ってのが僕の価値観です。
社会人でもリゾートバイトをする方法
ここまで、僕の経験談のお話がメインでしたが…。
ところで、社会人がリゾートバイトする方法ってどうやるの?
こんな疑問が出てきていると思うので、これについて解説していきます。
- 会社を辞めずリゾートバイトをする
- 会社を辞めてリゾートバイトをする
結論としては、上記の2パターンあり。
順に解説します。
【非推奨】連休にリゾートバイトをする
会社を辞めずにリゾートバイトする方法として、GW・お盆・年末年始にリゾートバイトするやり方があります。
とはいえ、これは非推奨なやり方。
理由としては…。
- 会社にバレると面倒
- 繁忙期なので短期リゾバは忙しい
- そもそも短期1週間ほどの求人は少ない
- 世間の連休は学生が一気に募集をかける
こんな感じなので基本的にはおすすめしません。
なので、本格的にリゾートバイトしようと思うなら、まずは会社を辞めてからが無難。
なお、気が弱くて退職できないって人は、退職代行を使えばすぐに辞められるので選択肢としてはアリ。
【おすすめ】会社を辞めてリゾートバイトする
今の会社に不満があるなら、辞めてリゾートバイトをする方が個人的にはいいと思っています。
理由は以下。
- 自分を見つめ直す
- 多様な価値観に触れれる
- ゆっくり生きるのもアリと思える
- 出会いもあり(環境的に恋愛しやすい)
こんな感じですね。
会社で忙しく働いていた人からすると、リゾバでのんびり働いている人達にビックリしますよ。
これを知ると、どこでも生きて行ける謎の自信がつきます。
いきなり、会社を辞めるのは怖いと思うのでまずはどんな仕事があるのか知っておくといいですよ。
« リゾートバイトおすすめ派遣会社を381人に聞いてみた結果…
社会人がリゾートバイトする上での疑問
ここでは、社会人がリゾートバイトをする上で、疑問に思うことを解決します。
社会保険
- 社会保険にも加入可能
- 雇用保険にも加入する
- 辞めても失業手当あり
こんな感じで、リゾートバイトも会社員と同じように、保険に加入できます。
派遣期間が2ヶ月以上なら社会保険に加入し、雇用保険も入ります。
この状態でトータル1年間働けば失業手当も出るので、普通の会社員と変わりません。
働いている人の年齢
- 大型連休は学生が多い
- それ以外の時期は20代~30代が多い
- 40代~60代の人も働いている
こんな感じですね。
意外にも世間の大型連休以外は、会社を退職した20代~30代の人がほとんど。
40代の人もぽつぽついますし、少ないですが、60代の人でも働いていたりします。
そのため、あなたが思っているほど、リゾートバイト=大学生みたいなイメージではありません。
«リゾートバイトの平均年齢を暴露!【30代~50代でも働けます】
リゾートバイト後の将来
今とくに目標や将来の夢などなくリゾートバイトしてる人におすすめの方法
☑︎海外留学
☑︎海外ノマド
☑︎バックパッカーこの辺り。
僕は全部やりましたが、正直リゾバ2ヶ月頑張れば50万は貯まるので、どれでも経験できます。
リゾバで稼ぐ→経験や知識に投資
これが最強の流れ。
— かざーしー【リゾバ×海外】@ジョージア移住🇬🇪 (@KazaShika) December 20, 2019
コロナウイルスのせいで、ホテルの社員さんも給料カットだそうです。
もう、社員が安定って言葉は本当になくなりそうですね。
リゾートバイトで働きつつ、ブログや、副業をした方が将来的に安定しそう。
時代の変化って早いんですね。#リゾートバイト#リゾバ#コロナウイルス— もりはじ (@rl4dqjfxILr1eYP) February 27, 2020
これについては、人それぞれ。
多いのはリゾートバイトして海外に興味もったり、日本全国をリゾバして働いたりのパターン。
とはいえ、最近は生き方の多様化が進んでおり、正社員=安定ではありません。
事実僕は、嫌なことから逃げまくっていますが、どんどん働きやすくなっていますよ。
社会人がリゾートバイトする3つのデメリット
ここでは、リゾートバイトのデメリットを解説します。
スキルは身に付かない
リゾートバイトをどれだけしても、大したスキルは身に付きません。
なぜなら、ほとんどが接客業もしくは裏方や室内清掃などの単純な労働だから。
なので、リゾートバイトで得たスキルを他の職種に活用というのは中々むずかしいのが現実。
とはいえ、無駄な時間なんてないので自分がやりたいなら、普通にやればいいと思います。
生き方なんて人それぞれなので。
長く働いてもお給料は上がらない
これはそのままでして、長年勤めても特にお給料とかは上がらないのが普通。
まあ、今時ほとんどの企業が同じような状況なので、似たようなもんですね。
世間の評価は低い
未だに正社員=安定みたいな幻想を持っている人が多くいます。
そのため、リゾートバイトをしていると言えば、低く見てくる人がいるのも事実
とはいえ、これだけ変化が激しい時代で、そんなことを言う人は無視でOK。
僕のラフティングもそうですが、季節労働ってだけで、見下す人はいましたが、全部切りました。
そのおかげで今は平和で嫁と一緒に幸せに生きています。
社会人リゾートバイトする3つのメリット
ここからは、メリットを3つ紹介。
貯金しやすい
- 衣食住タダ
- 周りに何もない
- 忙しい時は月30万ほど稼げる
こんな感じなので、都内で働くよりも圧倒的に貯金しやすい環境です。
2ヶ月で50万とかはわりと普通なので、貯金したい方には向いています。
のんびり働ける
繁忙期を過ぎるとリゾバ先によっては週3労働とかもあります。
出会いや恋愛しやすい
- 若い男女が多い
- 共同作業がある
- 楽しみが限定されている
- 男女の比率のバランスが良い
こんな感じでして、出会いには期待できる環境。
僕が働いていた、長野の料理長はリゾートバイトで、若い美人の奥さんをゲットしていました。
ぶっちゃけ、会社員とは比べものにならないぐらい出会いが豊富です。
«【鉄板職種4選】リゾートバイトの出会いは職場選びで『9割決まる』!【男性向け】にて詳しく解説しています。
社会人がリゾートバイトまとめ
- 出会いもあり
- のんびり働ける
- ガッツリ稼ぐことも可能
- 多様な価値観に触れられる
- 30代40代でリゾバしている人も多い
こんな感じですね。
会社がつまらないのならリゾートバイトをするのも大いにありです。
実際、僕は会社を辞めてリゾートバイトをし、ラフティングに目覚めワーホリにも行きました。
間違いなく、リゾートバイトの経験がなかったらオーストラリアにラフティング修行してませんし、今の僕はありません。
とはいえ、最初から目的を持って行った訳でもなく、完全にノリでした。
リゾートバイトに限らず、なんでもそんな感じで行けばよくて、行動しながら考えれば問題なしです。
一番ダメなのは、考えて結局行動しないパターンでして、ここからは何も生まれません。
なので、興味があるなら気軽にリゾートバイトに行けばいいと思います。
最悪リゾートバイトが合わなくても辞めたらよくて、僕自身は嫌なことから極力避けてきました。
«リゾートバイト帰りたい。そう思ったらやめてOK【理由を解説】
世間から見たら、誇れる生き方じゃないけど、自分の家族や自分が幸せならそれでいいかなと思っています。
今回の記事は以上です。
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