こんにちは!
アウトドアガイドのAKです。
いきなりですが、京都に行ったら是非チャレンジして欲ししいアクティビティがあります。
それがラフティングです!
京都にある保津川は関西でも有数の急流と言われており、初心者から経験者まで楽しめるラフティングができます。
保津川と言えば、保津川下りを想像する方が多いですが、ラフティングも非常に盛んな地域です。
また、京都駅から電車で20分車で30分程度の場所にラフティングスポットが集中しているので、アクセスしやすいのも魅力!
交通の便が良いので関西圏の方はもちろん、それ以外の地域の方も多く毎年ラフティングに参加してくれます。
アクセス良好で手軽に急流が楽しめる保津川のラフティングを今回の記事では、保津川でのガイド歴9年の私が特徴や雰囲気を紹介していきます。
本記事を読むと、保津川ラフティングの特徴や雰囲気がわかります。
『保津川ラフティングを体験してみたい!』という方は是非参考にしてください。
ちなみに、私AKのラフティングの経歴については以下の記事に詳しく書いています。
保津川ラフティングの特徴と雰囲気
保津川ラフティングの特徴を以下に書いていきます。
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遊覧船が見える
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トロッコ列車が見える
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子供連れのファミリーが多い
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最近では外国人も多い
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どちらかというと初心者向け
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水が増えると結構激しい
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飛び込みが楽しい
ざっとこんな感じです。
中には保津川独特とは言えないものもありますが、そこは気にしないでください(笑)
川のグレードは2と言われているので、そこまで激しくはないですが、急流ポイント自体は多いので経験者も楽しめます。
当然数字が高い程激しい川になります。
ちなみにグレード6は人類では下れない急流です。
また、梅雨の時期や雨が降った翌日などで水位が上昇すると、エキサイティングなラフティングも可能です。
アクセスもしやすく初心者から経験者まで楽しめるのが保津川ラフティングの魅力ですね。
ここからは、保津川ラフティングの特徴や雰囲気を更に詳しく説明していきます。
遊覧船が見える
京都にある保津川は、古くから観光遊覧船が栄えており100年以上の歴史があります。
こんな感じでラフティングを楽しんでいる時にも、どんどん遊覧船が通過してきます。
ちなみに、保津川ラフティングと保津川下りは全く同じコースを下ります。
また、日本のラフティングができる川で遊覧船も通るのは、結構珍しいんですよ。
もし、ラフティング中に保津川下りが来たら笑顔で手を振ってあげて下さいね。
そうすると、向こう(保津川下り)の人も笑顔で手を振り返してくれますよ(^^♪
保津川下りと保津川下りの違いは以下の記事に詳しく書いているので、気になる方は参考にしてください。
トロッコ列車が見える
トロッコ列車が見えるのも保津川ラフティングの大きな特徴です。
こんな感じで、川から見るトロッコ列車は違った目線で見えますよ。
これも遊覧船と同じで、ラフティングボートから手を振ってあげると、トロッコ列車に乗っている人も全力で手を振り返してくれます。
さながらアイドル気分ですし、日常では絶対に体験しないような出来事なので、これだけでも保津川ラフティングの魅力が詰まっていますね。
子供連れのファミリーが多い
保津川ラフティングは、小学校低学年からできるので、夏休みの時期になるとたくさんのファミリーが遊びに来てくれます。
3歳時からラフティング可能なコースもあります。
ラフティングの年齢制限については、以下の記事が参考になります。
急流ポイントとなだらかなコースの緩急が絶妙で、上陸して滑り台をしたり、泳いでみたりと子供から大人まで楽しめる遊びをできるのも魅力です。
ラフティングの遊び方については以下の記事が参考になります。
どちらかというと初心者向け
先程の子供連れが多い事からもわかるように、保津川ラフティングは比較的初心者向けです。
これは激しくないという訳ではなく転覆するような大きな瀬(急流ポイント)がないというのが理由です。
ただ、関西一の急流と言われているのも、事実で激流ポイントでは落差2mはある滝を下ったりとスリルもあります。
また、増水時には流速も速くなり、波も大きくなるのでボートが転覆する事があるほど激しい川になります。
なので、どちらかといえば初心者向けですが、増水時にはかなり迫力あるラフティングが楽しめるのも保津川ラフティングの特徴です。
外国人が多い
これは京都という日本でも屈指の観光地というのもありますが、外国人のお客様が結構多いです。
保津川ラフティングができる場所はJR馬堀駅周辺なのですが、トロッコ列車や馬車乗り場があるので、観光目的で来る人が多いのも理由の一つです。
以下の記事にトロッコ亀岡駅周辺のアクティビティを詳しく紹介しているので、参考にしてください。
トロッコ列車や馬車に乗っている最中に、保津川ラフティングを見て急慮申し込む外国人も結構います。
また、一つ離れたJR亀岡駅では保津川下りの船乗り場なので、それ目当てで来たけど乗れなくてラフティングに急慮予定変更したという方もいますね。
このように、馬堀駅と亀岡駅周辺が意外と観光地なので、必然的にラフティングに来る外国人も多いのが特徴です。
水が増えると結構激しい
保津川ラフティングは初心者向けと言いましたが、増水時には一変してスリリングになります。
増水時の保津川はどんな感じなのか下記に参考動画を貼っておきます。
これは、保津川ラフティングで一番の難所の大高瀬と言われる場所ですが、流速が速く波が高いですよね。
初めての方からすると、ビックリするかもしれませんが増水時にはなかなか激しいラフティングが出来ますよ。
ガイド2名で下っているので、簡単に見えますが、お客様を乗せてこの瀬を下るのは、なかなか技術と根性が必要です。
通常水位の保津川では、小学3年生から参加可能な会社が多いですが、増水時には中学生以上と年齢が引き上げられる事もあります。
飛び込みが楽しい
保津川ラフティングでは、ほとんどの会社で飛び込みがツアー中に体験できます。
上記は実際の保津川ラフティングでの飛び込みポイントです。
会社によって飛び込みスポットは変わりますが、おおむね一番高い場所で3m半ほど…
ただし、自分の身長を入れると優に5mは超えるので、実際に立つとかなりの高さに足が震える人もいます。
高さは一番高い場所で3m半、次に高い所で2mほど、最初は5cmぐらいと自由に選べます。
ちなみに、5cmの所から飛び込む猛者も年間3人ぐらいいる感じです。
飛び込みについては、以下の記事に詳しく記載しているので、是非参考にしてください。
保津川ラフティングの特徴のまとめ
保津川ラフティングの特徴や雰囲気はイメージできましたか?
個人的に思う保津川ラフティングの特徴を挙げると…
一番の特徴は手頃にラフティングができるという事です。
料金も最低価格2,980円から半日のラフティングができ、それでいて交通の便も良く、程よい激しさと初心者には、とっつきやすいです。
以下の記事にラフティングの時期による料金や値段の相場を詳しく書いているので是非参考にしてください。
ラフティングって、どんなのかわかっていないのに、遠出で一日拘束されるのは少々ハードルが高いと思う人も多いですからね。
その点、保津川なら京都や嵐山も近いので、半日ラフティングをして、半日観光みたいな美味しい所取りみたいなプランも可能です。
ラフティングって交通の便が不便な場所も多々あるので、そういった事を考えても初心者にはうってつけのラフティングスポットと言えます。
京都から少し離れた場所にも関わらず大自然を味わえるのはとても魅力的ですよね。
是非京都にある保津川でラフティングを手軽に楽しんでみてはいかかでしょうか?
【補足】この記事を読んで『ラフティングをしてみたい!』
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というわけで今回は以上です。
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