こんにちは!アウトドアガイドのAKです。
ラフティングをしたいけど、何を持って行けばいいのか?
服装や恰好がイメージできずに何を持って行けばいいのか、どんな格好でラフティングをするのかわからない方もいますよね。
そこで、今回の記事ではラフティング時の服装について、ラフティング歴9年の私が詳しく解説していきます。
ラフティングする時の服装と恰好を各季節ごとに紹介していくので、どんな服装でラフティングするのかイメージできると思います。
何を持って行けばいいのか、どんな服装でラフティングをするのか、本記事を読むことでわかるので、是非参考にしてください。
ちなみに、私のラフティング経歴に関しては下記の記事に書いています。
読んでもらうと、今回のお話もきっと信頼してもらえると思います。
ラフティング時の服装はどんな格好?
ラフティング時の服装はどんな格好なのかイメージしてもらいやすいように、参考画像を貼っておきます。
後述しますが、日本のラフティングでは女性はビキニの下にスパッツなどを履き、上は長袖のラッシュガードを着用が多いです。
ただし、ラフティングする時の基本的な服装と格好なのは間違いないので、こんな感じとイメージしてもらえればいいです。
補足するとラフティング時の服装や格好は、上は濡れてもいいTシャツに下は水着でOkです。
ちなみに、綿のTシャツは濡れると乾かない、肌に密着して体温を奪うのでおすすめしません。
なので、一番良いのは化学繊維のTシャツもしくは、ラッシュガードなど速乾性があるシャツがおすすめです。
また、靴はかかとのある靴というのが前提で、マリンシューズがベストですが、無ければ濡れてもいいスニーカーや上履きでもいいです。
それ以外は簡単に脱げない、サンダルなどですね。
クロックスは、かかとのロックができず、すぐになくるのでやめましょう。
ちなみに、靴は現地でレンタルできる事がほとんどなので、ない場合はレンタルしましょう。
ラフティングする際のおすすめの靴を以下に紹介しているので、参考にしてください。
ラフティングをする時の靴オススメは?履いてはダメな靴も知ろう!
また、持ち物として最低限持って行く物も説明しておくと…
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水着
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ラッシュガードもしくは、濡れてもいいTシャツ
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濡れてもいい靴
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着替え
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タオル
上記の物を持って行けばいいです。
ウエットスーツやその他のウエア類は基本的にレンタルできるので、安心してくださいね。
ラフティングする際に何を持って行けばいいのか、レンタルできる物など詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。
ラフティングの持ち物をプロガイドが解説!季節ごとにも説明するよ!
メガネやコンタクトの方は、下記の記事にどうすればいいのか対策を書いています。
ラフティングでメガネやコンタクトはどうする?プロガイドが疑問を解決
ここまでで、ラフティングする際の服装や格好についてある程度イメージしてもらえたと思います。
次では、各季節ごとの服装や格好について説明していきます。
各季節ごとの服装
ここからは各季節ごとの服装や格好について説明していきます。
ラフティング会社はその日の天気や川の状況で、最適な服装と格好でラフティングをできるように配慮しています。
なので、その日のコンディションに合った最適なウエアー類を貸し出してくれるので、今から紹介するのはあくまで各季節の服装や格好のイメージとして捉えて下さい。
ウエットスーツ、パドリングジャケット、ドライスーツなどのウエアー類は基本的にラフティング会社が無料で貸し出ししてくれます。
春・秋の服装
3月末~5月末、9月~10月末の服装と格好
この時期の服装は男女とも上記のような格好になります。
水着をインナーにして、その上にウエットスーツやパドリングジャケット(ナイロン製の上着)を着る格好が一般的です。
水温が20℃を下回る日もあり、気温もそこまで高くなりません。
水遊びをしっかりと楽しむならこれぐらいの服装と格好が必要になります。
夏の服装
6月下旬~8月末
夏場のラフティングでは気温が35℃を超え、水温も25℃以上になる場所も多いです。
そのため、日本でもオーストラリアのラフティングのような軽装で行く人も多くいます。
女性の服装はビキニの上に短パンやスパッツを履く事が多いです。
夏場の服装女性
この服装の上にライフジャケット、ヘルメットを着用するとラフティング時の格好になります。
女性は日焼けや虫刺されを気にする方が多いので、長そで長ズボンの人が多いイメージです。
もちろん、半袖半パンの服装でもokですが、露出を減らす事で擦り傷や切り傷なども防げます。
男性の服装は下に水着と上にラッシュガードを着る感じです。
夏場の服装男性
男性はワイルドな人が多いので半袖短パンの人が多いですね。
冬の服装
11月~3月末の服装と格好
冬のラフティング時の服装と格好は場所にもよりますが、ドライスーツを着るのが一般的です。
ドライスーツはその名の通り水が中に入りません。
なので、ドライスーツ下のインナーは暖かいトレーナやスエットを着ている人が多いです。
ドライスーツを着れば濡れないので冬のラフティングでも、まったく寒くなく快適にできます。
もちろん、比較的暖かい地域の場合は冬でもウエットスーツやジャケットのみでラフティングする事も多々あります。
ドライスーツを貸し出してくれるのは、雪解け水や寒い地域のラフティングをする場合と思っておいてください。
ここまでで、各季節ごとの服装や格好を説明してきましたが、実はラフティングにはおすすめの時期というのがあります。
以下の記事におすすめの時期と月毎の魅力を詳しく解説しているので、参考にしてください。
安くラフティングをしたい方は以下の記事が参考になります。
値段の相場を詳しく説明しているので、安い時期を狙ってラフティングを思いっきり楽しみましょう。
ラフティングの値段や相場はいくら?ガイド目線で詳しく解説するよ!
番外編ガイドの服装と格好
ちなみに、ラフティングガイドの服装や格好も番外編として説明しますね。
ガイドは水着をインナーとして着用せず、アウターとして着ている人が多いです。
こんな感じですね。
もしウエットスーツなどを着る場合はウエットがインナーになり水着を上に着ます。
これがガイドスタイルです。
ちなみに、水着をインナーにしない代わりに水着のインナーパンツを履いています。
こんな感じのインナーパンツですね。
女性用はインナーショーツというのがありますが、ちょっと男性の私が紹介するとあれなのでここでは紹介しません(笑)
『でも、なんでこのスタイルにするの?』そういう質問が聞こえてきそうなので、説明すると…
単純にカッコいいのと、ウエットが擦れないので長持ちするという理由です。
その代わり水着の消耗は速いので、毎年水着を新調しています(笑)
ラフティング服装のまとめ
ラフティングの服装は基本的に上は濡れてもいいTシャツで、下は水着でOKです。
靴はマリンシューズもしくは、かかとのある靴で濡れてもいいスニーカーや上履きサンダルなどですね。
基本はこの服装にライフジャケット、ヘルメットを着用しパドルを持つ格好です。
後は各季節ごとにウエットスーツやジャケットなどを着ていくというイメージになります。
いずれにしても、水着やラッシュガード、Tシャツはインナーに着るのが一般的なので、これらの物は忘れないようにしましょう。
もし、水着を忘れてしまった…という方も現地でレンタルもしくは購入できる場合がほとんどです。
【補足】この記事を読んで『ラフティングをしてみたい!』
そう思った方は、アソビューで予約するといいです。
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上記の通り予約ポータルサイトでは、断トツです。
というわけで今回は以上です。
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