仮免に落ちてショックを受けている。
もう、一生受からない気がするよね。
こんな悩みに答えます。
筆者も、4輪の中型仮免技能で2度落ちた経験があります。
落ちた当時は割と辛かったのを今でも覚えてる( ノД`)
たぶん、この記事を読んでいる人は、当時の私と同じように仮免に落ち凹んでいる状態ではないでしょうか。
そこで本記事では、2度仮免に落ちた私がどうやって立ち直り、3回目の仮免で合格したのか、実践したことを書いて行きます。
仮免で落ちてブルーな状態になっている方は、参考になるはず。
仮免に2度落ちた!私が合格するために実践した事
私が2度仮免に落ちた教訓から3度目の仮免合格のため、実践した事を紹介します。
- 仮免に落ちた時の考え方
- 補習代の考え方
- 落ちた後、教官のアドバイスを次に生かす
- 補習代の考え方、補習は長い目で見ると絶対にお得
- 補習は苦手ポイントを徹底的に練習
ここまでが仮免に落ちた時期に実践したこと。
下記からは仮免の当日に実践するべきことを解説。
- 仮免が始まる前、教官の話や試験のルールをしっかり聞く
- 安全確認とスピードは常に意識する
- 最後まで油断しない
こんな感じ。
2つに分けた理由は、落ちた時期は精神的に落ち込んでるので、そのままの状態だと普段なら上手くできる事すら失敗する可能性もあるからです。
そのため、仮免に落ちた時期の項目で一度思考を変えてもらいその後、仮免に再チャレンジの項目で合格するため意識する事を書いて行きます。
仮免に落ちた時期に実践する事
ブルーになっている時は、教官のアドバイスなんてとてもじゃないけど聞けませんよね。
私も仮免に落ちたと言われた時は、「この教官厳しすぎだろ!なんで俺だけ…(´;ω;`)」
こんな感じで、自分の力量不足を教官のせいにしていました。
ただ、そうなってしまうと教官のアドバイスを素直に聞けず、次に生かせません。
その結果、ますます合格から遠ざかります。
仮免に落ちた時の考え方、気楽に考えよう!
仮免に落ちるとかなりショックです。
周りは合格しているのに「落ちてるのは自分だけ…」と余計落ち込んでしまいます((+_+))
でも、冷静に考えると実際そんな落ち込む必要ってないんですよね。
別に仮免に落ちても死ぬわけじゃないし、また受ければいいだけ。
例え不合格でも、チャンスは何度でもあるので、その時に結果を出せば問題ないんです。
そう思えば少しは気が楽になりませんか?
確かに!
そう思えば仮免に落ちても別に大したことじゃないよね。
そういうことです。
落ちた後の教官からのアドバイスは次に生かそう!
仮免に合格しても不合しても、検定が終わると試験についての悪かったポイントを教えてくれます。
その時の教官から貰えるアドバイス(悪かったポイント)を改善できれば合格はグッと近くなります
なので、例え不合格だったとしても教官のアドバイスは次に繋げる為、素直に聞いた方が自分のため。
教習所の教官も本心では皆合格さえたいはず!
でも、事故を起こさないために厳しくしざるを得ないんですよね。
事実、私が3度目の仮免で合格した時は一緒になって喜んでくれました。
その時は本当に嬉しかったのを覚えています。
補習代の考え方、補習は長い目で見ると絶対にお得!
仮免に落ちて気分は最悪!そこから更に追い打ちをかけるのは補習代です。
上手く気持ちを切り替えても、補習代はお金の面でも精神的に辛いです((+_+))
私の場合、中型免許なので試験不合格になるとその都度14,000円が必要です。
僕は、2度不合格になったので30,000円近く補習代で掛かっています。
詳しくは、教習所の補習料金は高い?補習代の考え方と安くできるのか調べたよ!をどうぞ。
とはいえ、補習を受けるという事はぶっちゃけ、ラッキーです。
なぜなら、事故を起こした場合はもっと悲惨だから。
実際に事故したことあるけど、マジで落ち込むよ…
詳しくは、自損事故で車を廃車に…【事故車の写真あり!】落ち込んだけど結果良かった話をどうぞ。
私は2度仮免に落ちてからは、運転に対して自重するようになりました。
特に自分は人より「運転が上手い!」そう思っている人ほど危ないです。
驕りや慢心は危険な運転に繋がります。
反対に仮免に落ち挫折を味わった人というのは、決して運転が上手くない事を自覚しているので安全運転ができるんですよね。
そのため私も今では、仮免に落ちて良かったと心から思っています。
仮免に落ちたその時はお金と時間をロスします。
ただ、長い目で見れば仮免に落ちたからこそ、事故せず救われている人も多い筈です。
そう思うと、補習でロスした時間やお金は決して無駄ではありません。
補習は苦手ポイントを徹底的に!
仮免に落ちると1時間の補習が必須です。
ただ考え方を変えると、補習は苦手ポイントを徹底的に克服するチャンスです。
私は、1度目の試験では隘路が苦手で枠線内に上手く収める事ができず不合格になり、2度目はコース内のカーブで白線を踏んでしまい気づかず走行、そのまま試験中止になり不合格でした。
そのため、補修では隘路とカーブの練習を重点的にしました。
補習では、教官に苦手ポイントを伝えるとそこを重点的に練習できるので上手く活用しましょう。
もちろんその時も、教官のアドバイスは素直に聞くのが上達の秘訣です。
仮免の日に実践した事
ここからは、仮免の日に実践した事を紹介します。
ここまで来たら、後はやる事をやるだけです。
一番大事なのは、緊張しすぎない事!仮免の試験を受けるという事は、合格できる技量があるからです。
なので、自信を持って臨みましょう。
マイナスイメージは捨てて絶対受かる大丈夫!」と自分を信じ適度な緊張間を持って臨んで下さい。
仮免が始まる前、教官の話や試験のルールをしっかり聞く!
仮免が始まる前、受講者は一つの部屋に集められ試験の説明を受けます。
その際、減点や即中止になる行為について細かい説明を受けるのですが、この説明はちゃんと聞いた方がいいです。
私の1度目の仮免の失敗談ですが、「隘路の切り替えし行為は3回まで、4回したら中止行為!」という説明をぼーっとして聞き洩らしていました。
そのせいで、私は隘路で4回切り返し即中止になりましたよ(笑)
私は1度目の試験の時は、「仮免なんて楽勝で受かるに決まってるじゃん余裕余裕♬」こんな気持ちで臨んでしまい、ルールをしっかり聞いていなかったのが原因です。
そのため、調子に乗りやすい私のようなタイプは自重しないと、案外落ちてしまうので気を付けて下さい。
安全確認とスピードは常に意識する!
試験では、車に乗る時から降りる時まで全てチェックされています。
中でも、忘れやすいのが細かい安全確認です。
普段運転している人はわかると思いますが「こんな所までいちいち安全確認しないでしょ!」って所まで教習所では安全確認しないと減点になります。
そのため試験の時には、もう安全確認やり過ぎ!ってぐらい意識した方が良いです。
安全確認をやり過ぎて減点はないので、普段から運転する時は意識しましょう。
またスピードに関しても指定箇所以外は、スピードを落として行くべき。
私の失敗談を例にすると、スピードを出してカーブを曲がったせいで、大きく膨らみ白線を踏んでしまいました。
白線を踏んだ時点で止まれば減点で済みましたが、そのまま走行してしまい、即中止。
これを呼んでいる人は僕みたいな失敗はしないように!
最後まで油断しない
これも、私の失敗談からの学びです。
1度目の試験で隘路を4回切り返し中止、2度目は白線を踏みそのまま走行し中止。
まともに走りきれず試験を落ちたつづけた私ですが、2度目の試験は完全に油断で落ちています。
2度目の試験は苦手な隘路をクリアできたので、もう合格した気で気が緩んでしまい必要以上に速度を出してしまいました。
速度を出したままカーブを曲がったので、白線を踏んでそのまま走行してしまい即中止。
これ、油断しなければ速度を出さなかったはずです。
そのため、3度目の試験は最後まで油断しないと誓い臨みました。
まとめ:仮免に落ちても気にしない!
- 教官のアドバイスは素直に聞く
- 補習は事故を起こさないために必要
- 最初はみんな下手!(運転は慣れです)
上記のことを意識すれば、絶対に合格できるはずです。
ぶっちゃけ、運転なんて慣れです。
なので、技能よりも油断しない気構えがある方が大事。
筆者は運転で油断しやすい性格なので、事故も経験しています。
中型の仮免に2度落ちたことで、運転に対してよりシビアに考えるようになりました。
今は落ち込んでいる人も、長い目で見ると仮免に落ちた挫折がきっと役に立つはずです!
是非、マイナスばかり考えず、先の事を考えリラックスして次の試験にトライしてみて下さい。
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