こんにちは!アウトドアガイドのAKです。
ラフティングを初めて経験する方は、ツアーに参加する際何を持って行けばいいのか疑問に思いますよね?
今回の記事では現役ガイドの私が、ラフティングに必要な持ち物について説明します。
その他、必要な物以外もレンタルできる物やあると便利な物まで、持ち物に関して徹底紹介していきます。
また、ラフティングする際の恰好についても、各季節ごとで紹介するので、何のために必要なのかイメージしてもらいやすいです。
この記事を読むことで、必要な物と不要な物を把握できるので、安心してツアーに参加できますよ。
ちなみに、私のラフティング経歴を知りたい方は以下の記事をどうぞ
読んで頂くと今回の記事を安心して読んでもらえると思います。
ラフティングの持ち物
ラフティングの持ち物は結論を言うと水着だけでOKです。
その他は、ほぼ全てレンタルできる場合がほとんどで、中には水着のレンタルや購入ができる会社もあります。
なので、ラフティング会社によっては何も持ち物はいらないかもしれません。
ただ、これだけだと当たり前過ぎるので、以下に必要な物とレンタルできる物について表にまとめました。
こんな感じです。
着替えやタオルはラフティング終了後に必要になります。
なのでラフティングするだけなら、基本的には水着さえあれば出来ます。
その他の物はレンタルや購入できる場合がほとんどで、会社によっては水着もレンタルや購入が可能です。
お客様の中には、事前予約なしで現地でラフティングを見て、やりたくなったから来たという猛者もいます(笑)
外国人はだいたいこのパターンです。
ちなみに、ラフティングする際の恰好がイメージできない方もいると思うので各季節の恰好を以下に紹介します。
- 夏場や熱い時期の恰好
- 春先や秋口の恰好
- 冬場や寒い地域の恰好
男女とも水着を着てライフジャケットを着用します。
上はラッシュガードがベスト、なければ濡れてもいいTシャツを履く感じです。
見てもらえばわかりますが、かなり軽装です。
春先や秋口は気温と水温が低くなるので、ウエットスーツの上にパドリングジャケットを着る事が多いです。
気温が低くてもある程度水遊びが楽しめます。
11月以降から4月頃までは川の水温も20℃を切り非常に冷たいので、ドライスーツなど着用してラフティングする事もあります。
特に北海道や長野などの雪国ではドライスーツは必須!
主に寒い地域のラフティングにドライスーツを着用する事が多いので関西圏では冬でも、ウエットスーツにジャケットというスタイルが多いです。
ちなみに、会社によって違うかもしれませんが、ウエットスーツやパドリングジャケット、ドライスーツは基本的に無料でレンタルできます。
その他、ヘルメット、パドル、ライフジャケットも無料でレンタルでき、シューズのみ有料でレンタルの会社が多いです。
なので、最低限持参するのは水着のみでOKなので、どの季節でも手軽にラフティングが出来ますね。
ラフティングの服装や格好について今回はザックリと説明しましたがより、詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。
ガイドの服装や格好についても説明しているので、是非参考にしてください。
あと、ここだけの話ですが、ラフティングをする際に値段やツアーのクオリティーの観点から実は穴場の時期ってのがあります!
以下の記事に、ラフティングをする際のオススメ時期について詳しく書いているので、是非参考にしてお得に楽しみましょう(^^♪
各季節によって恰好は変わりますが、基本は水着と着替えのみで持ち物は大丈夫と思って下さい。
もちろん、先ほども言った通り水着を忘れても、レンタルや購入している場合がほとんどです。
なので、お金は余分にかかりますが手ぶらでもラフティングはできます。
ここまででザッとラフティングの持ち物について解説していきましたが、次は更に細かく必要な物やレンタルできる物などについても見て行きましょう。
必要な物
ラフティングする際に必要な物は以下の通りです。
-
水着
-
タオル
-
着替え
これらの物ですね。
水着を忘れた人も過去にいらっしゃいましたが、たいていは現地で販売orレンタルしてるので、ツアーに参加は出来ます。
ただ、余分なお金がかかってしますので、持参した方が賢いですね。
また着替えタオルも必ず必要という訳ではないですが、濡れた格好で帰りたくないですよね?
なので着替えとタオルも持って行くほうが無難です。
まあこれらの物は、なくてもツアー自体は参加できるので安心してください。
ただ、持っていくべき物として、優先順位は高いのでラフティングに参加する際は忘れないようにしましょう。
レンタルできる物
今から紹介する物は基本的に現地でレンタルできる物がほとんどです。
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シューズ:有料300円程度でレンタル可能
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ウエットスーツ:基本無料レンタル
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メガネバンド:レンタルもしくは購入で300円程度
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ゴーグル:レンタルもしくは購入可能
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ライフジャケット:無料
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ヘルメット:無料
-
パドル:無料
上記は私が所属しているラフティング会社を参考にしています。
おそらくほとんどのラフティング会社もレンタルできる物や料金などそう変わらないと思います。
また、ウエットスーツやライフジャケット、パドルなどは無料で借りられます。
メガネの方はメガネバンドないと、すぐに流れてしまうので、持参できない場合は現地で購入もしくは、レンタルする必要があります。
コンタクトの方は、ゴーグルをしていくのがベターですが、なくても流れる人はそこまで多くはないです。
以下の記事にラフティングにメガネやコンタクトを付けていく場合について詳しく説明しているので、参考にしてください。
あると便利な物
ここではラフティングをする上であると便利な物について説明します。
- 髪留め
- 換えのコンタクト
- 濡れてもいい靴
- 防水カメラ
- 日焼け止め
- 化粧水、保湿液
- 濡れたものを入れる袋
- ラッシュガードor濡れてもいいTシャツ
女性の方は髪が長いので
コンタクトが流れた時の予備
クロックス不可、かかとのある靴orサンダル
USBに写真をダウンロードしてもらえるサービスがある場合
川は照り返しがきつい
濡れるので乾燥する
使った水着を入れる袋
ウエットスーツのインナーなどに着る
ラフティングツアー中は、スタッフが写真を撮ります。
その写真は有料もしくは無料でダウンロードできます。
なので、基本的にお客さんはカメラを持って行く必要はないです。
ただし、失くしても自己責任なら持って行くことができる事もあります。
どうしてもカメラを持って行きたい場合はスタッフに一声かけ、許可が出れば自分でも撮る事ができます。
ラフティング中は、パドルを持って漕ぐので基本的に両手が塞がります。
なのでヘルメットにゴープロを付けて行くのが一番良い方法です。
どうしてもカメラを持って行きたいという方は(失くなる覚悟で)持っていくなら良いかもしれませんね。
また濡れてもいい靴に関しては、クロックスだとすぐ流れてしまうので、スニーカーなどが良いです。
以下の記事にラフティングをする際におすすめな靴を紹介します。
ラフティングをする時の靴オススメは?履いてはダメな靴も知ろう!
ラッシュガードや濡れてもいいTシャツはインナーとして着用します。
例えば、ウエットスーツやライフジャケットを着た際直接肌に触れないので肌荒れしにくいです。
その他肌の露出部分を減らすので、保温効果や日焼け虫刺されを防ぐ事ができるのであると安心ですね。
ちなみに、Tシャツは綿だと濡れた際に肌に密着して寒いので、ポリエステルなどの化学繊維がベターです。
一番良いのはラッシュガードですが、もっていない場合は綿以外のTシャツが良いです。
その他日焼け止めや化粧水は女性なら必須の物かもしれませんね。
特に地上にいるよりも川は照り返しがきついので、日焼け止めはしておくことをおすすめします。
ラフティングの持ち物まとめ
ラフティングの持ち物をまとめると…
最低限必要な物は、水着・タオル・着替えになります。
極論を言うと、何も用意しなくても現地でレンタルできますが、余計にお金がかかっちゃいますからね。
終わった後の事も考えると着替えなどの最低限必要な物は持って行きましょう。
その他の物はレンタルできる物がほとんどです。
日焼け止めや化粧水などは必要なら持って行くといいでしょう。
ぶっちゃけ何も用意しなくてもラフティングには参加できるので、もっともっとラフティングが皆さんの身近になればなと思います。
引き続きラフティングに関する有益な情報を発信していくので楽しみにしておいてください(^^♪
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