こんにちは!ラフティングガイド歴13年目のAKです。
「ラフティングに参加したいけど、体重制限ってあるの?」
僕の友人がこんな質問をしてきました。
なので、『俺が乗るとボート沈まない?』と心配していたんですよね(笑)
こういった経緯から
ラフティングしたいけど、意外と体重を気にしている人は多いのかも…
こんな風に思ったので、この記事ではラフティングの体重制限について詳しく解説します。
体重が重くても大丈夫?と気になっている方は是非参考にしてください。
ラフティングの体重制限
結論、ラフティングに参加する際に体重制限はないと思ってもらって大丈夫です。
これは、僕のガイド経験からも断言できます。
とはいえ、中学生以上対象のツアーで体重20kg以下など極端過ぎる場合は例外ですよ。
その場合は、kids向けのツアーなどを提案されると思います。
基本的に体重が100キロオーバだろうと、20キロ以下だろうと参加できるよ。
ただし、日常生活レベルの運動(歩く、立つ、しゃがむ)などが自分で出来ない人はラフティングの参加は厳しいかも…
というのも、ラフティングには以下3つのコマンドが必須。
- パドルで漕ぐ
- ボートのロープに掴まる
- ボートにしゃがみ込む
これらができないと、安全に下るのは難しいです。
なので、体重よりもラフティングに必須なコマンドができるかどうかの方が重要です。
100キロ以上ある数人と一緒に下ることも全然あるよ。
ボートは重いですがアクティブな人が多いので、個人的には好きなお客様です。
ラフティングは体重制限よりもライフジャケットが着用できるかが大事
ライフジャケットが入らないとラフティングはできません。
参考にライフジャケットの商品リンクを貼っていますが、このライフジャケットを参考に体重を見ると…
- Sサイズ=(子供用)体重30kg以下
- Mサイズ(子供用)体重45kg以下
- Lサイズ(大人用)体重60kg以下
- XLサイズ(大人用)体重75kg以下
- XXLサイズ(大人用)体重90kg以下
体重をオーバーすると、浮力が不十分なので落水した時に浮きが悪くなります。
なので、一般的なライフジャケットだと100キロ以下じゃないと厳しい。
なので、100キロオーバでも行けるという訳ですね。
僕の経験では、明らかに100キロ以上の人でもライフジャケットを着用できているので、心配する必要はないよ。
ライフジャケットが着用できればなんとかなる
基本的にライフジャケットさえ着用できればラフティングは参加可能です。
実際にライフジャケットを着用した経験がある人なら、わかるはず。
なので、推奨体重を超えてもライフジャケットさえ着用できれば
充分な浮力を確保されるので体重の上限は実質ないと思ってOKです。
なので、体重は気にしなくても大丈夫です。
【例外】体重が軽くてラフティングに参加できないケースはあり
体重が軽すぎる場合は、低年齢向けのツアーを提案される場合がありますが
会社や河川によっては、kidsラフティングなど低年齢層を対象としたツアーができないことも…
体重が軽すぎるとライフジャケットを着用しても、浮いたときに脱げる可能性があります。
そうなると、非常に危険ですよね。
そういったリスクを避けるためにも、体重が軽過ぎると断られる可能性があります。
とはいえ、最近では0歳~ラフティングができる場所も増えてきているので、ツアー会社に聞くのが確実。
昔に比べて激流よりも、水遊びレベルで充分って人が多い傾向にあるよ。
子供向けのツアーも多くなっているので、体重が軽すぎて参加できないケースはほとんどないでしょう。
ラフティングの体重制限まとめ
- 体重の上限制限は実質ない
- 体重が軽くてツアーに参加できないケースはある
- 体重よりもライフジャケットが着用できるかが重要
ぶっちゃけ、ライフジャケットが直用できればラフティングできます。
なので、体重をあまり気にせずラフティングに参加しに来てくださいね。
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