こんにちは!現役アウトドアガイドのAKです。
友人や上司の結婚式とてもおめでたいですよね。
ただ、結婚式って普段とは違いフォーマルな場ですから、服装や持ち物のマナーには気をつけて行きたいですよね。
特に結婚式にお呼ばれした男性で多い悩みは鞄についてではないでしょうか?
私自身も結婚式にお呼ばれした際はどんな鞄を持って行けばいいのか、よく悩んでいました。
というのも、私は普段からショルダーバックを使用しており、財布や貴重品はそこに閉まっています。
そのため、鞄がないと気持ち悪いというか、落ち着かないので結婚式にも鞄を持って行きたいと考えていました。
そんな折都合よく友人の結婚式があったので、この機会に結婚式に相応しい鞄について自分で調べてみました。
今回の記事は、結婚式にお呼ばれした男性の方でどんな鞄が相応しいのか?また、鞄を選ぶ際のポイントやマナーについても解説していきます。
また、実際に友人の結婚式に参加してこそわかった『男性ゲストはどんな鞄が多かったのか?』という事も紹介します。
そもそも男性は結婚式に鞄は必要なのか?
まず前提として、男性はスーツの内ポケットに荷物を収めて、バックを持たないというのが基本です。
そのため、男性は結婚式に手ぶらで参加しても全く問題はないです。
実際に結婚式に参加したらわかりますが、ほとんどの男性鞄を持たず手ぶらで参加しています。
割合的に見ると8割は手ぶら、2割は鞄持参ぐらいのイメージです。
男性の場合女性に比べて、荷物が少ないので充分の内ポケットに入る事が多いのであまり必要性は感じないんですよね。
ただ、荷物が多い場合などスーツの内ポケットがパンパンになるぐらいなら、鞄はあった方がスマートになります。
実際に結婚式に参加して思ったのは、オシャレな人の方は結婚式に鞄を持参しているイメージで、フォーマルな鞄でスーツと上手く合わせている人はカッコよく見えました。
そのため、実際の現場では、実用性以上に見た目で鞄を持っている印象があるのも事実です。
そういった理由もあり、結局男性ゲストは鞄はあってもなくても、どちらでも大丈夫というのが実際の結婚式に参加し調べてわかった答えです。
そのため、鞄があったらマナー違反やないからマナー違反などではないので、安心してください。
とはいえ、荷物が多くて結婚式に鞄を持って行きたいという方もいるのも事実ですから、どんな鞄ならいいのか?それについて次で説明していきます。
結婚式での男性に相応しい鞄
結婚式はフォーマルな場ですからカジュアルな鞄はマナー違反になります。
『ビズネスバックではダメなの?』そう思う方もいますが、ビジネスバックだと仕事帰りのついでに寄ったと思われてしまうので、あまりおすすめしません。
またリュックサックも言うまでもなく、カジュアルな場面で使うので、やはり結婚式には合いません。
もし、ビジネスバックやリュックサックを持って行く場合は、会場や披露宴の席には持ち込まず式場のクロークに預けておきましょう。
では、結婚式での男性ゲストに相応しい鞄は何かと聞かれると、それは画像のようなクラッチバックです。
クラッチバックは肩紐のない手でつかんで持つ小さ目のバックで、スマートかつオシャレなデザインが多く上手く選べばフォーマルさと華やかさとを両立できます。
スーツとの相性も抜群でコーディネートのアクセントにもなってくれるので、男性ゲストにはおすすめの鞄になります。
また、若い世代の男女ともに人気で街でも持っている人を見かけるので、最近では普段使いに使用している人も増えています。
ちなみに、ネクタイの色も結婚式に参加する男性が悩むことが多いのではないでしょうか?
ネクタイについては下の記事に詳しく書いているので参考にしてくださいね。
結婚式のネクタイの色、友人なら何を選ぶ?マナーに合って人気の色は
クラッチバックの選ぶポイント
結婚式での男性ゲストにはクラッチバックがおすすめなのは、わかって頂けたと思います。
ただ、結婚式は普段とは違いフォーマルな場なので、クラッチバックならなんでもいいという訳ではないです。
そこで次からは、選ぶポイントについて説明していきます。
明るすぎる色は避ける
結婚式では黒いスーツが基本なので、鞄の色も落ち着いた黒色を選ぶのが基本です。
鞄は、スーツや靴の色と合わせる事によって統一感があり、すっきりとしたフォーマルな印象を与えます。
黒以外では、ベージュに近い茶色や青に近いネイビーではなく、深く色合いの濃い茶色やネイビーならOKです。
スーツや靴の色によっては、ダークブランやダークネイビーといった暗めの色もおすすめです。
いずれにしてもスーツとの兼ね合いを考え、明るい色は避けつつ、持ち歩いても違和感のない鞄を選びのがポイントです。
フォーマルな場では柄のない小さい物を選ぶ
結婚式では、持って行くクラッチバックもなるべく柄のない物、もしくは小さい物を選びましょう。
大き目のブランドロゴや、目立つデザインの物は結婚式では少し上品差にかけるのでなるべく選ばないようにしましょう。
結婚式では、無地に近くシンプルなデザインの物を選ぶのがポイントです。
革製がおすすめ
披露宴会場に持ちむ鞄は革製の物が基本です。
革製の鞄はフォーマル感が強く、きちんとしたイメージに仕上げる事ができます。
反対に綿製やナイロン・ビニール素材の鞄はカジュアルな物が多く結婚式では相応しくないです。
A4サイズがおすすめ
結婚式に持って行く鞄の大きさはA4サイズの書類が入る程度がおすすめです。
女性のクラッチバックは小ぶりな物が多いですが、男性があまりにも小さいクラッチバックだと体格に比べてアンバランスな印象になります。
そのため、A4サイズが丁度良い大きさなので、迷ったらこのサイズで決まりです。
ここまで、結婚式での男性ゲストが選ぶ鞄の種類や、ポイントを説明したので、どんな鞄を選べばいいのもう大丈夫ですね。
次では、結婚式でのマナー違反な鞄をまとめましたので、説明していきます。
結婚式でマナー違反な鞄
- 鞄の種類:リュックサック・ビジネスバックは避ける
- 鞄の素材:綿・ナイロン・ビニールは避ける
- 柄:目立つブランドロゴや奇抜なデザインは避ける
- 色:明るい色は避ける
- 大きさ:大き目の鞄は避ける
ここで紹介した物はいずれも結婚式(フォーマルな場)では相応しくないので、選ばないようにしましょう。
※何故フォーマルではないのか?理由については、各項目で既に説明しています。
私が購入したクラッチバック
ここまで結婚式に相応しい男性の鞄について解説しましたが、ここからは実際に私が購入し、結婚式に持って行ったクラッチバックを紹介しますね。
こちらのクラッチバックは、シンプルなデザインでクラッチバックを初めて使う方にもおすすめです。
財布や携帯など鞄に入れて持ち歩きたい私にとっても丁度いい大きさで、結婚式から普段使いまでできるので中々良いですよ。
私も結婚式に初めて持っていったのですが、黒のスーツとも合うのでこの鞄を持っている事で落ち着いた印象になりました。
ブランド志向の人やもっと上質の高級感にこだわる方にはオススメできませんが、初めての冠婚葬祭でのクラッチバックが欲しい方には、お値段や使いやすさからもおすすだと思います。
実際このクラッチバックを結婚式に持って行きましたが、違和感なく使えたので、参考にしてもらえればなと思います。
まとめ
今回は男性が悩みやすい、結婚式での鞄について説明していきました。
鞄については必要かどうかは、その人によると思いますが、やはり男性ゲストは結婚式には手ぶらで行くのが基本です。
無理して鞄を持って行く必要はないですし、一番はやはりなるべく荷物は最小限に抑えるべきなのでしょう。
そのため、鞄は何が良いのかではなく、余分な物を持たないとうのが結婚式に参加する男性ゲストには必要な事だと思います。
とはいえ、私のように貴重品は鞄に入れないと落ち着かない人もいる訳ですから、そういった人はこの記事で説明したポイントを参考にクラッチバックを選んでみてください。
今回の記事が皆さまの一助になれば幸いです。
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