こんにちは!アウトドアガイドのAKです。
『ラフティングに誘われたけど怖がりだから楽しむ自身がない…泳げないけど大丈夫かな?』
ラフティングの経験がない初心者の方は、このようにラフティングを楽しめるかどうか自信がない人もいますよね。
そこで今回の記事では、ガイド歴9年の私がラフティングの遊び方を伝え、誰でも楽しめる秘訣を紹介していきます。
老若男女問わず誰でも『楽しかった!』と言ってもらえるはず。
満足度100%を目指す私がお客様目線に立って、初心者さんにも分かり易く解説していきます。是非参考にしてください。
ちなみに、私AKのラフティングの経歴を知りたい方は下記の記事を見てください。
私の話を信じていただくのに役立つと思っています。
ラフティング楽しむ姿勢
ラフティングを楽しむには大前提として、自分から楽しもうとする姿勢がもっとも大事になります。
いうなれば子供心に戻って、はしゃぐぐらいのテンションが丁度いいです。
この楽しもうとする姿勢は、初心者さんだろうと経験者だろうとラフティングを100%楽しむには必須になります。
もちろん知らない方も同乗しチームとして下るので、楽しもうとする姿勢があるとチーム全体の雰囲気も明るくなります。
『人見知りだし、そんなの無理だよっ!』もちろんそういった方も一定数いるのは承知しています。
そのような方でも安心してください!
ガイドが明るいトークで盛り上げ楽しい雰囲気になるように努力してくれます。
私の経験談ですが、始めはラフティングに来てムスッて説明を聞いてた人達もいざ川に出て大自然に触れると『あら不思議、皆笑顔になっているんですよ』
遊びに来ているのに、嫌々来ている人なんているの?
そう思ってしまいますが、一定数いらっしゃいます。
理由は様々ですが、多いのは泳げないから不安だったり、過度に怖いイメージを持ちすぎてたりすることですね。
こういった人たちは、友達に誘われたりそもそも何をするのか知らされていないという場合がほとんどで、自分の意思というより付き合いで来たという場合が多いです。
でも、安心してくださいね。
私の経験上そういった不安や、付き合いで来ただけという人達もラフティングの後は皆さん『めちゃくちゃ楽しかった!』そう言って帰っていただいてます。
始めは緊張しても、やっている内に楽しくなって大人も無邪気にはじゃいでいる事がほとんどですよ。
ちなみに、ラフティングをお得に楽しみたい方は時期を少しずらすのがおすすめ!
下記の2つの記事はラフティングのおすすめの時期や値段相場などを説明しているので、是非参考にしてお得に遊んじゃいましょう。
ラフティング値段や相場はいくら?ガイド目線で詳しく解説するよ!
ラフティング初心者さんや激しいのが苦手な人向け
ラフティング初心者さんや『泳げなくて怖い』といった方でも楽しんで頂ける事を知って頂くために、激しいのが苦手な方向けの楽しみ方を紹介していきます。
激しくない所でのラフティング
基本的にラフティングは急流を下るイメージですが、なだらかな川や湖でのラフティングもできます。
特に家族で子供と一緒にラフティングというのも、最近ではよく見かける光景で人気のラフティングです。
もちろん、小さなお子様と一緒に楽しめるツアーでは川がなだらかなコースでラフティングをします。
なので、ラフティング=激しいというイメージで、自分には向いていなからと経験しないのは正直もったいないです。
実際に下記画像のような流れのなだらかな川(正確には湖ですが)では小学生未満でも、ラフティングが可能な会社もあります。
そのため、基本的にラフティングは誰でも参加でき楽しめるスポーツなので、変に怖いというイメージを持たずリラックスして参加してもらえばいいですよ。
また、ラフティングってコース内容や会社によっては、小学生以下でも参加できる場合もあります。
以下の記事にラフティングをできる年齢について詳しく書いているので、是非参考にしてください。
ボートを使った遊びを楽しむ
ラフティングボートを使った遊びも豊富にあります。
- 滑り台
- ウイリー
ボートを数艇を裏返し、傾斜をつけて滑り台を作る。
滑り方は自由(^^♪
90℃付近になるまでボートをウイリーさせる遊び、最終的にほぼひっくり返る。
他にも、ボートの上に立ってバランスサークルを作りどれだけ落ちずに耐えられるかを競うバランスゲームなんてのもあります。
もちろん、これらの遊びは怖ければ参加せずに観ておくこともできます。
個人的には滑り台やバランスゲーム子供に人気、ウイリーやシーソは大人に人気、そういうイメージです。
ただし、各ラフティングカンパニーによっても得意な遊びは変わるので、そこはホームページを見たりして自分に合いそうなカンパニーを探してみて下さい。
ガイドとのトークを楽しもう
ラフティングガイドは川が好きな人ばかりなので、基本的にハイテンションです。
なので、ラフティングに来たらガイドさんとのトークも重いっ切り楽しんじゃいましょう。
私達ガイドも人間なので、お客様の笑顔を見ると自然とトークも弾みますし、普段しないような遊びを即興で考えて実行したりします。
※もちろんお客様の意見を尊重し、水量や天気などその日の川のコンディションも見極めた上でやります。
ただ、ガイドの個性も十人十色なので、クールなガイドもいますけどね(笑)
せっかくラフティングに来たのなら、是非ガイドとのトークも楽しんでみてください。
もちろん、楽しみ方は人それぞれなので、無理にする必要はないですよ。
私達もそこは空気を読んで接しているので安心してくださいね。
本格派!激しいのが好きな人の楽しみ方
初心者の方も何度かラフティングを経験していくと、慣れてくるので激しいのをだんだんと求めてきます。
なので、次ではスリルや非日常感を楽しみたいといった人向けに解説します。
激流を楽しもう
基本的にはラフティングは急流を下るスポーツです。
高さ数メートルを超える大波や落ち込みなど、スリルとワクワク冒険心などの非日常感を楽しみます。
また、チームで下るので激流をチーム一丸となって無事下れた時の達成感は格別です。
私もガイドを長年していますが、難易度の高い急流を転覆せず下れた時は最高に爽快ですよ。
今日、知り合った人たちがハイタッチして喜んでいるのはガイド冥利につきますね。
ラフティングの楽しみ方は、急流を下るというのが一番大きいと個人的には思います。
ただ、近年の傾向的には転覆するようなガチガチのラフティングより、初心者でも怖くない程度でたまに急流があり適度なスリルのツアーが人気です。
例えば関西でいうと京都の保津川、関東で言うと埼玉の長瀞などですね。
そのため、激しいのが怖いという方は流れが比較的穏やかな川に行くのが楽しむコツです。
飛び込みを楽しむ
ほとんどのラフティングツアーには、飛び込みも含まれています。
飛び込む高さはフィールドによって大きく違いますが、2~7mぐらいの高さの場所が多いです。
また、高さを選べる場所も多いです
ちなみに、飛び込みに関しては下記の記事に飛び方や注意点などを詳しく書いています。
飛び込みしたいけど怖いやどんな感じで飛ぶのか?など実際にラフティングツアー行く前の予習感覚で読んで下さい。
きっと参考になる筈です。
『飛び込みをしたくてラフティングに参加した!』という方も多いので怖くなければ、是非楽しんで下さいね。
【川下り以外の楽しみ】景色と自然を感じよう
ラフティングは大自然の川を下って行くので、当然景色も爽快です。
この画像は4月に滋賀の海津大崎に行った時の物ですが、キレイでしょ。
こんな感じで桜を見ながらラフティングとかも出来るんです(^^♪
よく夏にしかラフティングはできないと思われがちですが、やろうと思えば年中できます。
もしくは、ドライスーツを着ると水が中に入らないので快適にできます。
ウエットスーツなどのウエアーを着込むので、濡れる遊びを控えれば紅葉の時期頃までなら、そこまで寒くはなりにくいです。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉などですね。(冬は流石にきついので除外します。)
このように、ラフティングの遊び方や楽しみ方はとても幅広いもので、景色を観ながら川を下れるのもラフティングの魅力です。
まとめ
ラフティングは基本的には急流を下るアクティブなスポーツです。
ただ、近年では小学生以下の小さなお子さんや、女性でも楽しんでもらえるようなコースやツアーも増えてきました。
そのため、ラフティング=怖いではなく、事前に自分にあったコースやツアーを選ぶとより一層楽しめるはずです。
各ラフティング会社のホームページを見たり、電話で直接聞くと自分に合ったツアーを案内してくれるので、安心して楽しんでくださいね。
【補足】この記事を読んで『ラフティングをしてみたい!』
そう思った方は、アソビューで予約するといいです。
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というわけで今回は以上です。
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